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2017.12.28更新
みらいメディカルクリニック(文京区)のAGA治療について
目次
みらいメディカルクリニックの概要
みらいメディカルクリニックは開業40年以上の長い歴史を持つクリニックです。
もともとは「松本医院」という名前だったのが、2015年に「みらいメディカルクリニック」へと改称されました。
この病院のメインは内科・小児科の診療で、生活習慣病の外来や更年期障害にも対応しています。
保険診療以外にも癌の治療やEDの治療を行なっており、そういった自由診療の一環としてAGA治療薬の処方も手がけています。
簡単に言えば、「AGA治療薬がもらえる普通の病院」ということになりますね。
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みらいメディカルクリニックのAGA治療内容

みらいメディカルクリニックでは濃度の異なる2種類の「プロペシア」と0.5mgの「ザガーロ」を処方するAGA治療を行なっています。
プロペシアとザガーロは「AGAの原因物質の生成を阻害して抜け毛を止める」効果を持った薬なので、同時に処方されることはありません。
0.2mgのプロペシアを処方されるか、1.0mgのプロペシアを処方されるか、0.5mgのザガーロを処方されるかのいずれかがみらいメディカルクリニックでのAGA治療となります。
薬の濃度は高い方が効果が強いのですが、濃度が高ければ高いほど副作用のリスクも高まってしまうため、0.2mgのプロペシアから治療を始めて身体に異常が出ないかを確認しつつ濃度を上げていくのが一般的です。
みらいメディカルクリニックで治療を受ける際の注意点
毛を早く生やしたい人には向いていない可能性あり

プロペシアやザガーロのみでのAGA治療は簡単に言えば「AGAの進行を止めて自然回復するのを待つ」という治療法です。
一見すると何の問題もないように見えるのですが、実は長期間AGAの影響を受け続けてきた人の毛根は毛を生やしにくくなっているという問題がありまして、ただ単に抜け毛を止めるだけでは毛が生えるまでに長い時間がかかってしまうのです。
AGA治療を専門としているクリニックではそれを打開するために「ミノキシジル」という強制的に毛を生やさせる薬を使うのですが、みらいメディカルクリニックではミノキシジルが処方されていません。
そのため、休んでいる毛根に対してはたらきかける治療ができないのです。
もし毛を早くフサフサにしたいと考えているのであれば、ミノキシジルを処方してくれる病院の治療の方が向いているでしょう。
AGA担当の先生が木曜〜日曜にしかいない

みらいメディカルクリニックの診療は曜日ごとのシフトが組まれていて、AGA治療を担当している松本先生は木曜日の午後と金曜日、そして土日の午前にしかいません。
なので、先生の詳しい話を聞いてからAGA治療をしたいと考えたら自動的にこの時間帯を選ぶ必要が出てきます。
2回目以降は薬をもらうだけでいいのでいつ行ってもいいのですが、初回は木曜午後〜日曜を選んだ方がいい点には注意しておきましょう。
みらいメディカルクリニックの詳細な情報はこちらから
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