遺伝子検査

AGA(エージーエー) 髪の毛の雑学

AGA遺伝子検査の費用と方法まとめ!病院と自宅検査で徹底比較!

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薄毛というのは、なってからの不安も大きいですが、「なるかもしれない」という不安も相当なものです。

かつては自分が将来薄毛になるかどうかを知る方法はありませんでしたが、現在では医学の進歩と男性型脱毛症の研究が進んだことによって「男性型脱毛症になり得るかどうか」を検査することができます

このページでは、その検査方法を詳しく解説していきたいと思います。

遺伝子検査とは?

遺伝子検査

AGA(エージーエー)とは?男性型脱毛症による薄毛・ハゲの原因と治し方!」でも解説しているように、薄毛になるかどうかには「遺伝」が大きく関係しています。

薄毛の原因となる物質を作り出しやすいかそうでないかが遺伝で決まっているのです。

昔は「どうやら遺伝が関係してるっぽい」としかわかっていなかったのですが、最近になってどういった遺伝子があるとAGAのリスクが高くなるのかが判明しました。

そこで遺伝子をチェックしてAGAになるリスクが高いか低いかを確認するのが遺伝子検査です。

遺伝子検査にかかる金額は?

遺伝子検査は薄毛になる前から「AGAになるかどうか」を判断できるというメリットがありますが、それなりに高価だというデメリットも抱えています。

クリニックによって価格に差異はありますが、平均的にはクリニックでの検査で20,000円、検査キットの通販で13,000円ほどが相場です。

将来的には量産化に成功して安くなる可能性もありますが、今のところは結構コストがかかってしまうみたいですね。

AGAの検査は病院でやるか自宅でやるかの2種類

診察をする医師

AGAの検査は大きく分けると「AGAクリニックで検査してもらう」か「検査キットを購入して自宅で行う」かのふたつに分かれます。

といってもクリニックでの検査と自宅での検査に大きな違いがあるわけではありません。

検査に必要な細胞の採取や研究所への送付、検査結果の読み取りなどを医者にやってもらうか、それとも自分でやるかの違いだけです。

クリニックでの検査は医師の手を煩わせてしまう分だけ金額が高くなっていると考えてください。

面倒臭いことを代わりにやってもらったり、医学的な解説をわかりやすく口頭で説明してもらいたいかどうかでクリニックでの検査を選ぶか自宅での検査を選ぶか決めましょう。

AGA遺伝子検査って治療に必須?

遺伝子検査は必須ではないので、受けたくないなと感じたときは受けなくて大丈夫です。

将来AGAになる危険性が高いかどうかの判断でしかないので、良くも悪くも薄毛症状そのものには影響を与えません。

ただ、目視での判断ではAGAじゃないのにどうしてもAGA治療をしたいと考えている人は遺伝子検査が必要となるケースがあります。

AGA治療に使う薬は健康な人が飲んだらデメリットしかないので、薄毛の人か薄毛になる可能性が高い人にしか使えないためです。

薄毛症状が超初期だと医者でも見た目でのAGA判断はできないため、遺伝子検査に頼るしかないんですね。

お金を1円もかけたくないあなたにはセルフチェックがオススメ

まぁ実際、いくら病院での検査より安いとは言え、自宅での検査も1万3千円かかるわけで、 「おれは2万円だろうが1万円だろうが払いたくない!無料でAGAか判断してほしい!」 などとワガママなことを考えている方もいるのではないでしょうか?

いつもならば「そんな都合のいい方法はありません」と切り捨てるところですが、実は専門家の判断や特殊な道具を使わずとも自分が男性型脱毛症かどうかの判断をすることは可能です。

説明するには画像を見てもらった方が手っ取り早いので、まずは画像を見てください。

この画像は、生え際の後退が男性型脱毛症によるものなのか、ただの思いこみの範囲なのかのギリギリを示した画像です。

現代医学では生え際と頭頂部の距離が2センチ以下であればAGAと定められています。

生え際の後退に限った話ではありますが、定規を使ってセルフで診断することもできるわけですね。

ただし、これは医学的な検査ではないので正確性には欠けます。

ほぼ目視の確認なので、AGAじゃないと思ってたら実は男性型脱毛症だったり、逆にAGAだと思ってたのに実は違ったりといったことが普通に起こりうるのです。

ですので、この判断についてはあくまで「ひとつの基準」として考えるといいでしょう。

この生え際検査で「ヤバいな」と感じたら病院での検査で確実な結果を出してもらえばいいですし、「まだ大丈夫そうだな」と思ったなら正確な検査はまだ控えるとか、そういった感じでやっていくのがベターです。