北海道
2017.09.20更新
【北海道】安く生やせる!口コミが評判のAGA・薄毛治療クリニックおすすめランキング
AGA治療は保険が効かないため、クリニック側が自由に治療費を決められるので、クリニックごとに治療費の差が大きくなっています。
適当にクリニックを選ぶと、大きく損をしてしまうことがあるわけです。
そこで、この記事ではAGA治療費の安さ(薬の価格+診療費の安さ)を判断基準としてクリニックを厳選しました。
低価格で薄毛治療を行いたい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
北海道のクリニック事情
日本最大の面積を誇る北海道は、「旭山動物園やクマ牧場がある」「海鮮丼が美味しい」「とにかくご飯が美味しい」など観光地として人気の都道府県です。
しかし、そんな人気な都道府県である北海道のAGAクリニック事情は少々複雑です。
まず、北海道でAGA治療が受けられるクリニックは札幌に集中していて、北海道在住の方は自然と札幌までAGA治療を受けに行く形になります。が、ここで「クリニックまでの距離」が問題になります。
たとえば、旭川の人が札幌まで治療を受けに行こうと思った場合、大体2時間はかかります。これは車を運転しても交通機関を使っても同じくらいです。
クリニックでの治療が大体1時間くらいかかると想定するとAGA治療を受けるだけで5時間、つまり1日の活動時間のほとんどを使ってしまうことになるんですね。
札幌に遊びに行く・買い物に行く予定があれば話は変わりますが、ただ治療を受ける・薬を受け取るためだけに5時間費やすのは人によっては抵抗があるのではないでしょうか。
札幌以外に在住の方は、後ほど紹介する「遠隔診療」で治療を受けるのが現実的かもしれません。
北海道でおすすめの低価格クリニック!
その他北海道のクリニック
北海道では遠隔診療がおすすめ!
北海道は面積が広く、隣の市のクリニックに通うのも一苦労です。
そこでオススメしたいのが遠隔診療を利用して、全国最安値クラスの料金で治療が受けられる低価格クリニックを受診することです。
遠隔診療とは、スマホやパソコンのテレビ通話機能を使って診察してもらう方式です。
カメラ越しではありますが、実際に医師の目で症状を確認できるので正式な診察として認められています。
実際にクリニックに行かなくても薬を処方してもらえるのが大きな特徴で、自宅にいながらにしてお医者さんに診察してもらえますし、薬は自宅まで郵送されてきます。
通販をしているような感覚で薬を処方してもらうことができるでしょう。
ただし注意点として、遠隔診療では通常の料金に加えてさらに追加料金がかかってしまうことが挙げられます。
実質的に遠隔診療用アプリの使用料である「予約料」と薬を自宅まで届ける際の「送料」が必要となるので、病院に行って薬を処方してもらうよりも1,000円ほど高くなってしまうのです。
とは言っても、安くないクリニックに通うよりも遠隔診療で薬を処方してもらう方がお得なのは間違いありません。
北海道でクリニックを探していて近くに良いクリニックがない方は、病院に行くよりも遠隔診療を受けることをおすすめします。
おすすめの低価格クリニック「湘南美容クリニック札幌院」と「イースト駅前クリニック札幌院」の予約はこちらから
AGA治療は薄毛の進行を止める「プロペシア」と毛を生やす「ミノキシジル内服(ミノタブ)」のふたつを使って行うのが効果的です。
単体でも効果が出ないわけではありませんが、やはり同時使用した場合に比べると改善のレベルが下がってしまいます。
つまり、最安値でAGA治療をしていくにはプロペシアとミノキシジル内服の両方を最安値で手に入れる必要があるわけです。
ふたつの薬がひとつのクリニックで手に入るのが理想なのですが、HAELIERが調査したところプロペシアの最安値のクリニックは『湘南美容外科クリニック』でミノキシジル内服の最安値は『新宿中央クリニック』でした。
なので、最安値でAGA治療をしたい方は湘南美容外科クリニックと新宿中央クリニックの2院を受診して、プロペシアとミノタブを別々に処方してもらってください。ひとつのクリニックだけで済ませるよりも圧倒的に安くなります。
たとえばプロペシアが最安値の湘南美容外科クリニックでは、ミノキシジル内服と組み合わせた治療を行おうとすると17,550円かかります。
そして、ミノキシジル内服が最安値の新宿中央クリニックでプロペシアと組み合わせた治療を行おうとすると、10,800円かかってしまいます。
ですが、最安値の湘南美容外科クリニックでプロペシアのみを処方してもらい、ミノキシジル内服は新宿中央クリニックで処方してもらうと治療費の合計は7,320円です。
つまり、「湘南美容外科・新宿中央掛け持ちプラン」なら3,000円以上安くなるのです。
ふたつの病院に行かなければならないのは面倒ですが、まとめて6ヶ月分〜1年分ほど処方してもらうこともできるので、少なく見積もっても半年に1回行くだけで済みます。
それに、クリニックの掛け持ちにはメリットもあります。
医師からの診察を2回受けられるので、自然とセカンドオピニオンの意見を聞くことができるのです。
髪の毛を見てくれる医師は多ければ多いほど診療内容に信頼性が出て来ます。
面倒な点もありますが、最安値治療を狙うならぜひ病院の掛け持ちをしてみてください。
AGA・薄毛治療に関するFAQ(よくある質問)
AGA治療を今すぐに始めるためには現時点で不安を潰しておくことも大切です。
この項目ではAGAやAGA治療に関する疑問・質問の中でも特によくある質問と、その答えをまとめました。
薄毛治療にまだ不安なところ、疑問点があるという方は目を通してみてください。
クリニックでAGAは治る?
クリニックで処方してもらった薬を飲めばAGAは改善します。
薄毛の進行は止まりますし、毛も生やせるので、これを「治る」と呼ぶ人もいるでしょう。
ただ、医療の現場では薄毛の進行を止めたり毛を生やす薬を飲むことを「治す」ではなく「改善する」と呼んでいます。
理由は簡単で、AGAの進行は薬を飲んでいる間しか止まらないからです。薬を飲まなくなったら再び薄毛が進行してしまいます。
AGA治療では、どれだけ治療を続けても薬を飲まなくてもよくなる、いわゆる「完治」した状態にはならないのです。
ただ、抜け毛が止まって毛が生えてくるという意味では治ると言っていいでしょう。
自力で治すのは無理なの?
AGAの進行を止める方法は現時点で病院の薬しかありません。
食事の改善や運動、頭皮マッサージのような個人的な対策はどれだけ行なってもAGAの進行を止められませんし、毛も生やせないんです。
薄毛の進行を止めたい、毛を生やしたいと考えているのであればクリニックを受診しましょう。
治療はすぐに終わる?
AGA治療は年単位を覚悟してください。
クリニックに行くとすぐに髪の毛が生えてくると思いがちですが、実際にはかなり気の長い治療が待っています。
治療期間には個人差が大きく出てきますが、誰が治療を受けても1〜2ヶ月でフサフサになることはまずありません。人間の髪の毛はどれだけ健康でも1ヶ月で1cmペースでしか伸びないからです。
一般的には薬を飲み始めてから効果が出て来るまでに半年、さらに満足のいく結果が出るまでに半年で合計1年かかるというのが多くの人の治療の流れです。HAELIER編集長のように薄毛が重度だと「限界まで改善するのに3年」と言われることもあります。
また、先ほども少し触れましたが、AGAは完治する脱毛症ではありません。
薬を飲み続けないと薄毛の進行が再開してしまうので、そういう意味では「治療はずっと続く」とも言えるでしょう。
おすすめの治療法は?
あなたがどのレベルで治療をしたいか、という点で変わってきます。
たとえばHAELIER編集長の大ちゃんは、
- プロペシア(AGAの進行を止める飲み薬)
- +ミノキシジル内服(毛を生やす飲み薬)
- +ミノキシジル外用(毛を生やす塗り薬)
- +メソセラピー(毛根の細胞を活発化させる頭皮注射)
- +栄養サプリメント(髪の毛に必要なビタミンなど)
というプランで治療していますが、これがAGA治療で最善のプランというわけではありません。
これはいわば「金額度外視でできることは全部やりたい人向けプラン」なので、AGAが初期で現状維持さえできればいい人や治療費を下げて負担を減らしたい人には合わないのです。
具体的にどういった治療をしていくかというのは、以下のように薄毛改善の難易度ごとに治療を足していくのがいいでしょう。
- 今のまま髪の毛を維持したい→プロペシア
- 毛を増やして薄毛を改善したい→さらにミノキシジルを追加
- できることはすべてやりたい→さらにメソセラピーやサプリを追加
- 薬で毛が生えない場所にも生やしたい→自毛植毛手術
ちなみに、スタンダードなAGA治療はプロペシア+ミノキシジルでAGAの進行を止めつつ毛を生やすプランです。
そこにメソセラピーやサプリメントを加えるかどうかはその人の目的や予算で変わってくるでしょう。
ちょっと特殊なのが「自毛植毛」です。
これは「自分の毛根を薄毛部分に移植する」という手術で、毛を生やしたい位置に毛根を移植することで無理やり毛が生えてくるようにしています。
「植毛ってことは手術が終わればすぐにフサフサになるんだな!」と思うかもしれませんが、この手術で移植するのは髪の毛そのものではなく毛根なので、実際には毛根から毛が生えてくるまで数ヶ月待たなければなりません。
また、自毛植毛をしてもAGAが直接的に治るわけではないため、薄毛の進行を止めるためにプロペシアだけは飲み続ける必要があります。
あくまで「生えないところから毛が生えるようにする」手術なだけで、AGAを完治させているわけではないのです。
自毛植毛については「薄毛治療に自毛植毛!改善の仕組みと注意点【必見】」で解説しているので、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
日常生活で気をつけることはある?タバコやお酒は?
お酒を飲むこと自体はOKなのですが、AGA治療の薬はアルコールとの相性が悪いため、飲酒の直前・直後に飲んではいけません。
具体的には薬と飲酒の間は8時間くらい時間を空けるようにしてください。それさえ守っていれば禁酒をする必要はありません。
タバコは特に相性が悪いわけでも無いので喫煙しても構いませんが、基本的に髪の毛を含んだ身体全体に良い影響がないので、可能なら禁煙すべきです。
そのほかには「十分な睡眠時間の確保」を心がけるようにしましょう。
成長ホルモンは夜間の睡眠中に出ているので、まったく眠れない生活を続けていると毛の成長が阻害されます。
最低でも4時間以上は睡眠時間を確保するようにしてください。
AGA治療に関する記事まとめ
ここではAGA治療に関する記事をまとめました。
AGAやAGA治療に関して知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
AGAそのものについての知識
AGAのメカニズムや原因、症状に関する記事です。
- AGA(エージーエー)とは?男性型脱毛症による薄毛・ハゲの原因と治し方!
- AGAの原因と治療・対策方法
- もしかして自分はAGA?男性型脱毛症のセルフチェック方法
- プロペシアの効果と副作用を徹底解説
- ミノキシジルとは?効果と作用機序を徹底解説
- AGA治療薬ザガーロの発毛効果と副作用を徹底解説
- AGA治療はプロペシアとミノキシジルの併用が効果的!発毛剤併用の効果や金額、デメリット
- AGA治療薬の副作用総まとめ!全4種の治療薬を徹底解説
- AGAとタバコの関係!喫煙が薄毛治療に与える影響は?
- オナ禁でハゲが治る?オナニーとAGA・薄毛の原因テストステロンの関係
- 筋トレをするとハゲるって本当?薄毛と筋トレの関係を暴く!
- AGAで医療費控除!治療費が返ってくるお得なテクニックとは
AGA治療薬・治療法についての知識
AGA治療薬の効果や副作用といったデータの記事です。
その他、AGAに関する豆知識や治療に関するお得な情報
AGAと生活習慣の相関性や、治療に関する情報の記事です。
治療するなら今が最善!症状が進む前に改善していこう
AGA治療は医学なので、個人差があることに関してはほぼ断言することができません。
薬の効果や副作用、治療期間などは人それぞれで異なりますし、治療に満足するかどうかだってその人の気持ちが大きく関わってきます。
ですが、たったひとつだけ断言できることがあります。
それは「薄毛治療を始める最善のタイミングは今だ」ということです。
今日ではなく明日に治療を始めたら、AGAが1日進行してしまうのでそのぶん治療が遅れます。
1週間後に始めたら、AGAが1週間進行するのでそのぶん治療が遅れます。
1ヶ月後に始めたら……もう説明は不要ですよね。
AGAは自然治癒しない脱毛症なので、放置すればするほど症状は進行します。
治療を後回しにすればするほど治りにくくなってしまうのです。
薄毛を治したいという思いがあるのなら、まずは一歩踏み出してみませんか?