発毛剤 薄毛治療
2017.08.21更新
AGA治療はプロペシアとミノキシジルの併用が効果的!発毛剤併用の効果や金額、デメリット
このページでは「プロペシア(フィナステリド)」と「ミノキシジル」を併用して治療した際に得られる効果やデメリット、入手方法や値段を詳しく解説していきます。
目次
プロペシアとミノキシジルは併用すると効果的
AGA治療薬の『プロペシア』と『ミノキシジル』は併用することでより強い発毛効果を得られる、というのが現在の薄毛治療の常識です。
これはプロペシアの持つ発毛効果とミノキシジルの持つ発毛効果がまったく異なるものであるため、相乗効果が見込めるからです。
プロペシアとミノキシジルそれぞれの発毛効果とは?
プロペシアはAGAの原因のひとつである「DHT」という物質を作っている「5α-リダクターゼ」のはたらきを抑えることで毛を生やすという効果を持っています。
要するにAGAの原因を取り除くことで正常に毛を生やすようにしているのがプロペシアの効果なわけです。
発毛剤と言ってはいますが、より正確に言うなら抜け毛防止剤という側面が強いです。
一方でミノキシジルはAGAの原因には一切関わらず、ただ「毛を生やす」という効果を持っています。
ミノキシジルは抜け毛を止める効果を持っていない代わりに、毛を生やすという文字どおりの発毛効果を持っているのです。
このふたつの薬を並べてみると面白いことがわかります。
プロペシアはAGAの原因を止めることができますが、毛を生やすことはできません。
ミノキシジルはAGAの原因を止めることはできませんが、毛を生やすことができます。
つまり、このふたつの薬はお互いに持っていないものを持っているのです。
もしこのふたつの薬を同時に使えば、AGAの原因を止めつつ毛を生やす効果も得ることができます。
これがプロペシアとミノキシジルの併用が効果的と言われている理由なのです。
プロペシアについてもっと詳しく知りたい方は「プロペシア徹底解説」を、ミノキシジルについてもっと詳しく知りたい方は「ミノキシジル徹底解説」を参考にしてください。
片方だけだと効果がないの?
効果がないわけではありませんが、併用治療に比べると効率が落ちるのは間違いありません。
例えばプロペシアだけを使用した場合、AGAによる抜け毛は止まりますが毛の成長に関しては自分の身体のシステムに任せるしかありません。
逆にミノキシジルのみの場合は毛が生えてくる代わりに抜け毛が止まらないので、抜け毛と生えてくる毛のどっちが多いかみたいな勝負になってきます。
片方だけの使用だと現状維持や緩やかな改善レベルに収まってしまうことが多いでしょう。
AGA初期であればそれでも構いませんが、薄毛が進行してしまっている場合は併用で治療していくのがおすすめです。
どれくらいの期間、併用すればいいの?
プロペシア、ミノキシジルともに効果の実感までには6ヶ月ほどの時間が必要ですので、最低でも6ヶ月は併用を続けてください。(もちろん重い副作用が出た場合などは除きます)
プロペシアとミノキシジルは基本的にはどちらも飲んでいる間だけしか効果が出ない薬なので、そこからどれだけの期間飲み続けるかはあなた次第となります。例えば「60歳までは薄毛になりたくない」と思っているのであれば60歳になるまで飲み続ける必要があります。
ただ、発毛剤治療をやめることはできませんが、併用だけなら途中でやめることができます。
さっきも少し説明しましたが、併用に比べるとどちらか片方だけ使っている場合では現状維持くらいの効果しか得られません。
しかしこれは逆に言えば現状維持でも構わないなら片方だけ使っていればいいということでもあります。
併用によって薄毛が回復したあとなら併用をやめても大丈夫なのです。
併用を止めても大丈夫になるまでの期間は個人差があるので具体的には言及できませんが、とりあえず「あとは現状維持でもいいかな」と感じればそこから併用をやめることができます。
プロペシアとミノキシジルの併用によるデメリット
治療効果の面ではメリットが目立つプロペシアとミノキシジルの併用ですが、併用もいいことばかりではありません。
いくつか看過できないデメリットもありますのでひとつひとつ見ていきましょう。
治療費が高い
発毛剤の併用で一番の問題がこれでしょう。
片方だけしか使わない発毛剤治療と比べると、単純に使う薬が増えているので治療費も増えます。
薄毛治療がある程度まで進めば片方だけの使用でもOKにはなるものの、それまでの期間は治療費がほぼ倍増してしまいまうのは厳しいですね。
薄毛治療が金銭的に辛いという方は併用治療が難しいかもしれません。
副作用のリスクが増す
これもまた単純な話ですね。ミノキシジルとプロペシアを併用するとどちらの副作用も出てしまう可能性があります。
ですから、どちらか片方しか使っていない人に比べると副作用が出てくるリスクが増してしまうのです。
ともにそこまで発現率は高くないという事実があるとはいえ、副作用のリスクを極限まで下げたいという方にはあまり向いていない治療法と言えるでしょう。
プロペシア・ミノキシジルの入手方法と価格
発毛剤の入手方法には薄毛治療専門のクリニックに行く方法と海外から通販する個人輸入で手に入れる方法のふたつがあります。
クリニックはリスクが低い代わりに値段が高く、個人輸入はリスクが高い代わりに値段が安いです。
どちらの手段を選ぶかじっくりと考えてみてください。
薄毛治療専門のAGAクリニックで処方してもらう
効果の高さと安全性を両立しようと思った場合、もっとも適しているのはAGAクリニックで発毛剤を処方してもらうことです。
AGAクリニックではプロペシア、ミノキシジルともに5000円~7000円ほどが相場となっています。
診療費等も考えるとだいたい10000円から20000円が1ヶ月あたりの治療費となるでしょうか。
正直なところ価格としては高く感じてしまいますが、AGAクリニックでは医師の処方のもとで薬を飲むことができるため、安全性を担保してもらえるということを考えると値段相応だと思います。
ちょっとでも違和感を感じたり、副作用が出たときには使用する薬の変更や濃度の調整を行ってもらうことができるのはAGAクリニックならではのポイントです。
海外で販売されているプロペシア・ミノキシジルを個人輸入で通販する
日本ではミノキシジル外用薬の『リアップ』を除いて、発毛剤は医師に処方してもらわなければ購入することができませんが、海外では誰でも薬局で買えるようになっています。
そこで処方箋なしに発毛剤が買える国から通販してしまおうというのが個人輸入です。
クリニックだと診療費込みで1ヶ月15000円でしたが、個人輸入ならプロペシアのジェネリック医薬品が2000円前後、ミノキシジルのジェネリック医薬品だと約1ヶ月分が1000円という破格の安さで買えます。
併用しても1ヶ月3000円程度で薄毛治療ができるのです。
ただし個人輸入した薬は日本では認められていない薬ですので、万が一粗悪品を掴んでしまったり、重い副作用が出てきたとしても国は一切保証してくれませんし、保険治療もできません。
治療中に相談する医師も存在しないため、完全自己責任での治療となってしまうというデメリットがあります。
個人輸入については「個人輸入を徹底解説」で詳しく解説していますのでこちらの記事も参考にしてください。
まとめ
プロペシアとミノキシジルの併用は、お互いがお互いに持っていない効果を補うので発毛治療としてはより高い効果を得られる治療です。
併用には治療費が増えるというデメリット、副作用のリスクが高まるというデメリットもありますが、髪の毛を増やしたいm効果的な治療をしたいのであれば併用を選ぶべきです。
個人で治療を開始することもできますが、リスクを考えるとおすすめはAGAクリニックで処方してもらうことです。
続けやすい値段で、行くハードルも低いクリニックも出来てきています。今まで面倒がっていた人もそういうところで治療を開始するのが良いかもしれませんね。