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2017.12.21更新
すみクリニック(目黒)のAGA治療に関して
目次
すみクリニックはどんなクリニック?
すみクリニックは目黒区の東急東横線「都立大学駅」から徒歩3分のところにある皮膚科・アレルギー科のクリニックです。 自費診療(保険外診療)の一環としてAGA治療薬の処方も行っています。
すみクリニックはAGAの専門治療院ではないため、治療を受ける際には気を付けないといけないことがあります。
どのような治療が受けられるか、何に注意しなければいけないか、くわしく見ていきましょう。
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すみクリニックでできるAGA治療!
すみクリニックで受けられるAGA治療は投薬治療のみです。
処方してもらえる薬は
- 薄毛の進行を抑える「プロペシア(安価なジェネリック医薬品もあり)」
- 薄毛の進行を抑える「ザガーロ」
の2種類です。
プロペシアとザガーロの効果は薄毛をの進行を抑えることです。
薄毛の原因にはDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンがあるのですが、プロペシアやザガーロはこのDHTの生成を抑制する効果があるのです。 そうすることでAGAの進行を抑えるんですね。
プロペシアとほぼ同じ効果を持つジェネリック医薬品も処方されています。少し安価なので、こちらを選ばれる人が多いようです。
ザガーロはプロペシアよりも効果が強いですが、その代わり副作用も強いという新薬です。増毛効果も1.6倍という数値が出ていますが、もともとプロペシアにそこまでの増毛効果はないため、そこまで劇的に変わるというわけではありません。費用も少し高くなります。
くわしく知りたい方は「プロペシアの効果と副作用を徹底解説」と「AGA治療薬ザガーロの発毛効果と副作用を徹底解説」こちらの記事を参考にしてください。
プロペシアとザガーロはあくまでも薄毛の進行を止める目的の薬です。 薄毛も確かに改善はするのですが、そこまで大きく改善するわけではないということを覚えておいてください。
すみクリニックで治療する際は「毛を生やす治療」ができない
上でも述べましたが、すみクリニックでは「毛を生やす治療」ができません。 あくまでも薄毛を抑えたり、現状維持をすることしかできないのです。
薄毛がある程度進行してしまっていて、毛を生やしたいという人には向いていない可能性があります。
毛を生やす治療に使用するのは「ミノキシジル」という成分を用いた薬で、内服薬と外用薬があります。 外用薬は有名なものであれば「リアップ」シリーズなどがあり、薬局等で購入することもできます。
ただ、効果が強いのは内服薬は法律上、一般的な皮膚科では取り扱っていません。 もし効果の高いミノキシジル内服薬を手に入れたい場合は専門のAGAクリニックを受診することを検討したほうが良いでしょう。
もしミノキシジルについてくわしく知りたい方は「ミノキシジルとは?効果と作用機序を徹底解説」こちらの記事をご覧ください。
東急東横線「都立大学駅」から徒歩3分、AGA治療を受けられる皮膚科『すみクリニック』はこちらから
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