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2017.12.19更新
内外クリニック(有楽町)のAGA治療について
内外クリニックについて
内外クリニックは内科・皮膚科・消化器内科を主に診療している保険医療機関です。
基本的には風邪やインフルエンザ、あるいはじんましんや胃炎といった病気の治療を行なっているのですが、自費診療としてAGA治療薬の処方も行なっています。
この記事では内外クリニックで行われているAGA治療で得られる効果や、治療を受ける際の注意点について解説していきたいと思います。
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内外クリニックで行われるAGA治療
内外クリニックでは『プロペシア』(ジェネリック医薬品含む)と『ザガーロ』という2種類のAGA治療薬を処方する投薬治療を行なっています。
AGAは成長途中の毛が抜けてしまうことで引き起こされる脱毛症なのですが、その抜け毛現象を止められるのがプロペシアとザガーロなのです。
ひとことで言えば「抜け毛を止める治療」が内外クリニックでのAGA治療ということですね。
詳しくは「プロペシアの効果と副作用を徹底解説」と「AGA治療薬ザガーロの発毛効果と副作用を徹底解説」の記事で解説しているので、こちらの記事も参考にしてください。
ちなみに、プロペシアとザガーロを両方とも処方されることはありません。
どちらも同じ効果を持った薬なため、併用すると過剰摂取となり強い副作用が出てしまうおそれがあるためです。
プロペシアとザガーロの違いは「効果が強いか弱いか」で、プロペシアよりもザガーロの方が効果が強く、副作用も出やすくなっています。
一概にどちらの方が優れているというわけではないので、自分の目的に応じて好きな方を選んでいくことになります。
内外クリニックでは「毛をフサフサにするための治療」ことができない点に注意
ホームページにも書いてあるのですが、内外クリニックの効果の目安は「抜け毛が減ったかどうか」であって「毛が生えたかどうか」ではありません。
これはなぜかというと、プロペシアやザガーロはあくまで抜け毛を止めるだけであって、毛を生やす効果は持っていないからなんですね。
もちろん抜け毛が止まれば髪の毛は妨害されることなく成長できるようになるため、長期的に見れば毛は生えてきます。
ですが、AGAの人の毛根は毛を生やしにくくなっていることが多く、単に抜け毛を止めるだけでは毛が生えづらいことが多いんですね。
そのため、プロペシアやザガーロだけを使った治療では髪の毛がフサフサになりにくいのです。
AGA治療を専門としているAGAクリニックでは『ミノキシジル』という毛生え薬を使うことでこの問題を解決しているのですが、内外クリニックではミノキシジルを処方していないので強制的に毛を生やすことができません。
できるだけ早く毛を生やしたい人はミノキシジルも処方しているAGA治療専門のクリニックに行った方がいいでしょう。
内外クリニックの情報はホームページからチェック!
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