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2017.12.16更新
テル皮膚科(練馬)のAGA治療について
テル皮膚科ってどんな病院?
テル皮膚科は保険適用の治療ができる皮膚科・小児皮膚科と自費診療となる美容皮膚科の3種を取り扱っている保険医療機関です。
AGA治療専門のクリニックではなく、どちらかと言えば「皮膚に関する悩みを広く手がけている病院」という評価の方が正しいでしょう。
AGA治療専門でない病院ならではの特徴などもあるので、しっかりと確認していきましょう。
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テル皮膚科で受けられる治療はプロペシアとザガーロの処方
テル皮膚科では「プロペシア」と「ザガーロ」という2種類の薬で治療を行なっています。
プロペシアとザガーロはどちらもAGAの進行を止める薬で、簡単に言えば「いま生えている髪の毛を維持するための薬」です。
プロペシア、ザガーロについては「プロペシアの効果と副作用を徹底解説」と「AGA治療薬ザガーロの発毛効果と副作用を徹底解説」の記事で詳しく解説しているので、こちらの記事を参考にしてください。
このふたつの薬を使った治療の特徴として、「毛をフサフサにする治療ではない」点が挙げられます。
プロペシアもザガーロもあくまでAGAの進行を止めているだけです。
薄毛の進行が止まってことで少しづつ改善に向かいはするのですが、その改善速度は緩やかなものとなってしまうのです。
「毛を生やすための治療」はできない点に注意!
上で説明したように、テル皮膚科で受けられる治療は現状維持がメインの目的となっているため、毛を生やす目的の人が受けても満足する結果が出る可能性はあまり高くありません。
もし毛を生やす治療をしたいのであれば「ミノキシジル」という薬が必要です。
ミノキシジルには外用薬と内服薬があって、外用薬よりも内服薬の方が強い発毛効果を持っています。
外用薬であれば一般の薬局で『リアップ』シリーズの商品が売られているので、テル皮膚科で処方してもらった薬と合わせて薬局で購入した『リアップ』を使うといいでしょう。
内服薬のミノキシジルは法律上、AGA治療を専門としているようなクリニックでしか処方できないため、ミノキシジル内服が欲しい場合は他のクリニックを受診することをおすすめします。
このように、薄毛治療の目的に応じてテル皮膚科がお勧めできる人とできない人がいる点には注意してください。
テル皮膚科の詳しい情報はこちらから!
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