薄毛治療

自毛植毛って周りにバレない?植毛がバレたくない人のための自毛植毛知識

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このページでは植毛するときに気になる「植毛ってバレないの?」という疑問を解消していきます。

"バレる"とは?

そもそも、"バレる"とは何を意味するのか。

バレるバレないの話をする前に、まず最初にこの定義をみなさんで一致させておきたいと思います。

薄毛じゃない人は「自毛植毛」について何も知らないのが普通です。

植毛という言葉からは人工毛植毛をイメージする人が多いのが現状で、少なくとも私の周りでは「植毛=毛を植えるからすぐにフサフサになる」と思っている人が多かったです。

つまり自毛植毛に関する知識がゼロなわけで、そういう意味では自毛植毛をしたのだとバレることはほぼないと言っていいでしょう。

ただ、バレるってそういうことじゃないですよね。

目の前にいる人が植毛を知らなくても「なんか薄毛を治療したんだろうな」と思われたら、それは植毛がバレたと言ってもいいと思います。

そこで今回は「バレる」とは「薄毛の対策・治療をしたと気付かれること」だと定義したいと思います。

相手が植毛とまではわからなくても、薄毛をなんらかの方法で対策したのだと思われたらそれはもう「バレた」ということになります。

今あなたが頭に思い浮かべてるのとは違うかもしれませんが、今回はこういう定義づけでやっていきたいと思います。

手術直後はバレやすい

驚く男性

自毛植毛は毛根を採取して、薄毛の部分に穴を開けて毛を移植する、れっきとした外科手術です。

つまり、術後の頭は手術の傷だらけになります。

特に移植面積が広い方は頭皮の大部分が穴だらけになるのでかなり痛々しい見た目になることでしょう。

そういった理由から自毛植毛は手術直後だと非常に違和感を持たれやすいです

そして手術直後の自毛植毛バレの中でも特に多いのが以下の2つのパターンです。

「頭になにかの手術をしたな」とバレるパターン

先ほども言いましたが、手術直後の頭皮はペン先程度の穴(正確には丸い傷)だらけになります。

この状態で他人の前に出たら、
「なんかよくわかんないけどあいつの頭、小さいかさぶただらけだぞ!?」
となるのは間違いありません。

自毛植毛は頭に傷が残ってしまうせいで、頭になにか手術をしたという事実を隠し通すのが困難なのです。

カツラをつけてきたと思われるパターン

自毛植毛でできた手術痕は病院でもらえる専用のウィッグ(部分カツラ)で隠すことができます。

ウィッグで隠せば傷跡を晒すことも包帯などで痛々しくなることもなく、自然な仕上がりで手術の痕を隠すことができるのですが、ここにひとつ問題があります。

もともと毛がないところに植毛したのですから、そこをウィッグで隠したら今度は「毛があるせいで目立ってしまう」わけですよ。

要するに毛がない部分の傷跡をウィッグで隠してしまったのでカツラをかぶり始めたように見えてしまうんです。

移植面積が小さければ目立ちませんが、重度のAGAだったりするといきなり髪の毛がフサフサな見た目になってしまってかなり目立ってしまいます。

面識のない人にはバレないでしょうが、家族や友人、職場の人にはカツラをつけ始めたのだと思われてしまうでしょう。

常に頭を隠してて不審になっているパターン

隠さないのもダメ、ウィッグで隠すのもダメときたら残るは帽子をかぶるしかありません。

帽子ならかつらを被ってるようにも見えないし、傷跡が見えることもありませんからね。

しかし、帽子は帽子で大きな問題を抱えています。帽子は室内でかぶれないのです。

外にいるときなら帽子をかぶっていればそれで完璧なのですが、事務仕事など室内で仕事をしているときにまで帽子をかぶっているとさすがに違和感が出てきます

「あいつは室内でも帽子を被らなきゃいけない理由があるらしい」と不審がられてしまうことは間違いないでしょう。

髪が生えてくるようになって手術跡も目立たなくなればバレない!

とにもかくにも「手術の傷跡」という問題が大きすぎて、手術直後に自毛植毛をバレないようにするのはかなり難しいことだと言えます。

現代の医学ではどうしても頭皮に目立つだけの傷が残ってしまうので、これを完全に防ぐことはできないんですね。

ただ、これも手術直後だけの話。植毛した毛根から髪の毛が生えてくるようになれば「植毛したんだな」とバレることはまずありません。

なんせ実際に頭皮から毛が生えてるんです。バレるもなにもそれが自然なことですからね。違和感を抱く人はいません。

ただし、以下の3つの場合に限って言えばバレてしまうことがあります。

相手が「あなたが薄毛だ」と知っていたらバレる

これはもう仕方のないことですね。

あなたが薄毛なことを知っている人からすれば、自毛植毛後の頭は「毛が生えてなかった部分に毛が生えてる!」という驚きになります

いくらなんでも他人の記憶まで奪うことはできませんから、最終的に家族や同僚には、薄毛が治ったとバレるわけです。

治療を中止したせいで他の部分の薄毛が進行したらバレる

自毛植毛は確かに髪の毛を生やし続ける画期的な手術ですが、それは移植部分に限った話です。

植毛手術自体は薄毛の原因を根本から取り除いているわけではないので薄毛の進行が止まることはありません。

ですから、自毛植毛をしたからと他の治療をやめてしまうと、手術した部分以外の薄毛が進行してしまうんですね。

その結果、手術部分だけを離れ小島のように残した薄毛になってしまうことがあるのです。

そうなってしまってはいくら自毛植毛が成功していてもバレてしまいます。

医者の腕が未熟で失敗したらバレる

髪の毛は生える方向が決まっています。

私たちの毛が突然変な方向に生えたりせず、いつも同じ向きで生えてくるのも毛根の向きによって毛の生える方向が決まっているからなんですね。

さて、最初から生えている毛は何の問題もなく自然な方向に生えてくるのですが、自毛植毛する場合は担当医が方向を揃えなければなりません。

たとえば、もし右下に向かって毛が生えているゾーンに左上向きの毛を移植してしまったらとんでもなく変な髪型になってしまいます。

このように髪の毛の生えてくる方向を間違えて移植されると、移植部分だけが変な方向に生えてくるので目立ってバレてしまうのです。

植毛とは単に毛根を植えればいいだけでなく、生えてくる髪の毛のことも気にして行わなければならない手術です。

成功させるためには医師の技術力が重要になってきますから、クリニックを選ぶときは医師の技術に気をつけましょう。

まとめ

自毛植毛手術は外科手術なので手術痕が残ってしまいます。

植毛したかどうかがバレる可能性は低いですが、傷跡や傷隠しのウィッグなどから違和感を抱かれてしまうのは間違い無いでしょう。

ただし手術直後さえ乗り切ってしまえば、あとは頭皮から自然に髪の毛が生えてきますので他人が違和感を感じることもなくなります。