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フィナステリドの価格とお得な購入方法を徹底解説!

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このページでは、フィナステリドの価格とお得な購入方法を徹底解説しています。

フィナステリドとは

それでは、フィナステリドの価格とお得な購入方法を紹介する前に、フィナステリドについて軽く説明します。

「早く価格を知りたい」「もう知ってる」という人は飛ばして大丈夫です。

フィナステリドとは、アメリカのメルク社が前立腺肥大症の治療薬として開発していた成分です。

フィナステリドには「5α-リダクターゼ」を阻害する効果があり、「テストステロン(普通の男性ホルモン)」「ジヒドロテストステロン(強い男性ホルモン)」になるのを防ぎます。

ジヒドロテストステロンは「AGA(男性型脱毛症)」の原因の1つであるため、AGA治療薬の成分としても使われるようになりました。

ちなみに、海外ではフィナステリドが配合された薬は前立腺系の治療薬として使われていますが、日本では認可を受けていません。

フィナステリドについて詳しく知りたい方はそれぞれ関連記事をご覧ください。

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フィナステリドの種類

フィナステリドというのが成分名だと説明した通り、フィナステリドが配合された薬は複数あります。

次は、フィナステリドが配合された薬の種類を紹介していきます。

こちらもすでに知ってるという人は飛ばしても大丈夫です。

先発品「プロペシア」

プロペシアは1992年4月にアメリカのメルク社によって開発された世界初のAGA(男性型脱毛症)治療薬です。

もともとは前立腺肥大症という病気の治療薬として開発されたのですが、実験中にAGAの治療にも使えることが発覚したために、濃度を下げたものがAGA治療薬として認可されるようになりました。

プロペシアはその効果の強さから日本では「医療用医薬品」として扱われており、医師の処方箋がなければ買えない薬となっています。

また、日本皮膚科学会という皮膚医療の医師が集まる学会ではAGA治療に使うべき薬として認定されています。

ただし、海外製のプロペシアはこの限りではありません

日本のプロペシアジェネリック(後発品)

ジェネリックというのは、特許が切れた薬を合法的にコピーした薬になります。

プロペシアをコピーしたものなので効果は一緒ですが、研究費や開発費などにかかるお金が少ないため、プロペシアよりも安く購入できます。

現在日本で販売されているプロペシアのジェネリック医薬品は以下の8種類です。

    ※すべて「薬品名」(製造販売元)の順で記載しています。

  • 「TCK」(辰巳化学株式会社)
  • 「武田テバ」(武田テバファーマ株式会社)
  • 「ファイザー」(ファイザー株式会社)
  • 「トーワ」(東和薬品株式会社)
  • 「サワイ」(沢井製薬株式会社)
  • 「クラシエ」(大興製薬株式会社)
  • 「SN」(シオノケミカル株式会社)

この8種類のジェネリックはプロペシアと同じく日本の認可を受けています。

海外のプロペシアジェネリック(後発品)

プロペシアのジェネリックは日本だけでなく、海外にも存在します。

海外で有名なプロペシアジェネリックは以下の2種類です。

    ※すべて「薬品名」(製造販売元)の順で記載しています。

  • 「フィンペシア」(Cipla Ltd.)
  • 「フィナロイド」(LLOYD LABORATORIES, INC. )

この2種類は海外では認可を受けていたりしますが、日本では認可を受けていません。

先発品「プロペシア」の購入方法と価格

それでは、先発品であるプロペシアの購入方法と価格から紹介していきます。

プロペシアの購入を検討している方は参考にしてください。

AGAクリニックで処方してもらう

問診する医師

まず、プロペシアを購入する第一の方法として、AGAの治療を専門にしているAGAクリニックで処方してもらう。という選択肢があります。

AGAクリニックはプロペシアの処方以外の治療にも対応しているため、AGAの治療をするという意味ではAGAクリニックで処方して貰う方法をおすすめします

ただ、AGAクリニックで処方してもらうとクリニックによって価格が大きく変わってくるので、今回は全国に多数展開しているクリニックの価格をいくつか紹介したいと思います。

また、クリニックによっては薬代の他に初診料や再診料が掛かることがあります

額面通りの価格で購入できない可能性があるという点に注意しておいて下さい。

クリニック名価格(1ヶ月)
ヘアジニアスグループ3,980円~
湘南美容外科クリニック6,500円
ガーデンクリニック7,500円
AGAスキンクリニック9,000円
ゴリラクリニック9,000円
聖心毛髪再生外来10,260円

普通の医療機関で処方してもらう

書類の記入

2つ目の選択肢は皮膚科や内科などの普通の医療機関で処方して貰う方法です。

皮膚科や内科などの普通の医療機関はハゲ・薄毛の治療に特化しているわけではなく、治療方法が限定されます。

普通の医療機関でも価格には大きく差がありますが、大体7,000円~10,000円くらいが相場のようです。

ただし、すべての医療機関で処方してもらえるわけではないので、あらかじめ医療機関のホームページを見てプロペシアの処方に対応しているかを確認しておきましょう。

普通の医療機関も同じように薬代の他にも初診料や再診料がかかることがあるので、額面通りの価格で購入できない可能性があるという点に注意しておきましょう。

普通の医療機関とプロペシアの処方については「抜け毛の悩みは皮膚科に行くべき?皮膚科で行われるAGA治療の内容と価格を徹底調査!」で詳しく説明しているので、こちらの記事もぜひご覧ください。

海外から個人輸入する

最後に紹介するのは海外からの個人輸入です。

個人輸入については「AGA治療薬のミノタブやプロペシアジェネリックを海外から通販!個人輸入代行を徹底解説!」で詳しく説明していますが、名前の通り「海外から個人的に薬を輸入する」ということです。

海外から医者を介さずに購入するので、AGAクリニックや一般の医療機関で掛かってしまう初診料や再診料などがかからず、薬自体も非常に安いです。

ただし効果は同じですが、薬は海外で製造されているものになりますし、医者を介していないので副作用などの問題が出てもすべて自己責任になってしまうというデメリットも存在します。

今回は、個人輸入を代行してくれるサイトで有名な「オオサカ堂」「アイドラッグストアー」の価格を紹介します。

サイト名価格(1ヶ月)
オオサカ堂
(個人輸入)
米国版:5,285円
オーストラリア版:5,285円
アイドラッグストアー
(個人輸入)
米国版:5,580円
英国版:7,980円
オーストラリア市場向け:5,280円

※個人輸入の価格は為替レートの関係で多少前後する可能性があります。

また、海外製のプロペシアは日本の物とほぼ同じとは言え、認可を受けていないので注意しましょう。

日本のジェネリックの購入方法と価格

それでは次に、日本のプロペシアジェネリックの購入方法と価格を紹介します。

日本のプロペシアジェネリックの購入を考えている方は参考にしてください。

AGAクリニックで処方してもらう

プロペシアジェネリックの場合も、購入の第一の選択肢としてAGAクリニックで処方してもらうという方法があります。

ただし、プロペシアジェネリックはクリニックによって価格が違う上に、薬代の他にも初診料や再診料などが掛かります

薬代以外にも費用がかかることがある。という点に注意しておきましょう。

今回は、全国的に展開しているクリニックの価格を表にしてみました。

クリニック名価格(1ヶ月)
AGAスキンクリニック6,000円
聖心毛髪再生外来7,560円

ちなみに、AGAクリニックでは基本的にプロペシアと日本製のプロペシアジェネリックを取り扱っています。

普通の医療機関で処方してもらう

最近では知らない人も結構多いのですが、プロペシアジェネリックは皮膚科や内科といった普通の医療機関でも処方してもらえます。

ただし、すべての医療機関で処方してもらえるわけではないので、ホームページを見てその医療機関がプロペシアジェネリックの処方に対応しているか確認しておきましょう。

また、AGAクリニックと同じく医療機関によって価格が違い、その上で初診料や再診料が掛かるので注意が必要です。

普通の医療機関のプロペシアジェネリックの価格は大体5,000円~7,000円くらいが相場です。

普通の医療機関で処方されるプロペシアジェネリックも基本的には日本製です。

海外のジェネリックの購入方法と価格

最後に、海外のプロペシアジェネリックの購入方法と価格を紹介します。

海外の薬が欲しいという方は参考にしてください。

海外から個人輸入する

海外製のプロペシアジェネリックは日本の認可を受けていないため、基本的に日本国内では購入できません。

なので、海外製である「フィンペシア」や「フィナロイド」などが欲しい場合は、海外から個人的に輸入をしましょう

個人輸入については先程も紹介した「AGA治療薬のミノタブやプロペシアジェネリックを海外から通販!個人輸入代行を徹底解説!」で詳しく説明していますが、輸入の代行をしてくれる業者を使えば普通の通販みたいな感覚で輸入できます。

今回も個人輸入の代行業者として有名な「オオサカ堂」「アイドラッグストアー」での価格を表にしました。

業者名価格(1ヶ月分)
オオサカ堂フィンペシア:2,087円
フィナロイド:1,973円
アイドラッグストアーフィンペシア:1,580円
フィナロイド:1,880円

※個人輸入の価格は為替レートにより多少増減する可能性があります。

海外に行って直接購入する

海外のプロペシアジェネリックは海外で作られ海外で販売されている医薬品です。

なので、個人輸入以外としては海外に行って直接を購入する方法が挙げられます。

ただ、この方法のネックは時間とお金が無駄にかかることです。

海外への片道代でも薬代を軽く超えますから、正直割に合わなすぎます。

可能性があるとすれば、例えば「海外旅行に行く際についでに購入する」という感じでしょうか。

往復だけでも結構な時間がかかりますから、海外で直接買う場合は旅行のお土産のような形で購入するのが一番現実的だと思います。

一応インドでフィンペシアを直接購入するときを例にして、かかる費用を大体で計算して表にしてみたので参考にしてください。

フィンペシアをインドで直接買う
所要時間往復:約20時間
薬代1,500円(1ヶ月分)
交通費往復:約100,000円
合計20時間+約101,500円

表にしておいてなんですが、正直この選択肢は無いに等しいですね。

フィナステリドの価格を比較!

それでは、フィナステリド配合のAGAヘアクリニック治療薬の価格を比較してみたいと思います。

また、表では日本のジェネリックは「フィナステリド」と、海外製のプロペシアは「どこ向けに作られたか」で表記します。

※赤文字は最高値

※青文字は最安値

購入方法価格(1ヶ月分)
ヘアジニアスグループ(AGAクリニック)プロペシア:3,980円~
湘南美容外科クリニック(AGAクリニック)プロペシア:6,500円
ガーデンクリニック(AGAクリニック)プロペシア:7,500円
AGAスキンクリニック(AGAクリニック)プロペシア:9,000円
フィナステリド:6,000円
ゴリラクリニック(AGAクリニック)プロペシア:9,000円
聖心毛髪再生外来(AGAクリニック)プロペシア:10,260円
フィナステリド:7,560円
オオサカ堂(個人輸入)米国版:5,285円
オーストラリア版:5,285円
フィンペシア:2,087円
フィナロイド:1,973円
アイドラッグストアー(個人輸入)米国版:5,580円
英国版:7,980円
オーストラリア市場向け:5,280円
フィンペシア:1,580円
フィナロイド:1,880円

とにかく安く済ませたい人は個人輸入!

購入方法ごとの価格を表にした結論、値段だけで言うと一番お得なのは個人輸入になります。

今回取り上げた全国的に展開しているAGAクリニックの半分以下の価格で購入できます。

例えば、AGAスキンクリニックやゴリラクリニックのプロペシアは1錠約321円もするのですが、最安値であるアイドラッグストアーのフィンペシアは1錠なんと約53円なんですね。

AGAスキンクリニックやゴリラクリニックでプロペシアを1錠買うだけで、アイドラッグストアーのフィンペシアが5~6錠買えてしまいます。

とはいえ、個人輸入も良いところばかりではありません。

個人輸入をするということは間に医師を挟まないわけで、「そもそもこの薬を使っても大丈夫?」「体調悪いんだけど、これって副作用かな?」「この薬効いてるのかな?」といった疑問に答えてくれる人がいません。

また、国が認可していない薬を使用するわけですから、重大な副作用が出たとしてもすべて自己責任になってしまうので注意しましょう

もう一度言いますが、「とにかく何が何でも安く済ませたい!」という人はアイドラッグストアーのフィンペシアが一番安くてお得です。

個人輸入の注意点などは先程も紹介した「AGA治療薬のミノタブやプロペシアジェネリックを海外から通販!個人輸入代行を徹底解説!」をご覧ください。

フィナステリドの購入はAGAクリニックがおすすめ!

フィナステリド配合薬が一番安いのは個人輸入なんですが、特にAGA治療初心者の人にはおすすめしたくありません。

なぜかというのは先程も軽く触れましたが、個人輸入はすべてにおいて自己責任になってしまうからです。

フィナステリドは人体に影響を与える強い効果を持った成分ですから、医師や国からの保証を受けられないのはとても危険です。

「その薬を自分が使っても大丈夫なのか」「どんな副作用がどれくらいの確率で出るのか」「効果が出ているのか」「体調が優れない時、それが副作用なのか」「自分が使うべき薬の濃度は?」など。

AGAクリニックで購入すると、毎回AGAに詳しい医師にこれらのアドバイスを受けることが出来ます。

個人輸入を全否定するわけではありませんが、個人輸入を始めるのは自分がAGAだとわかり、使う薬と濃度が決まり、副作用について詳しくなってからでも遅くないと思います

副作用があるような強い薬を使うわけですから、リスクは少しでも減らしたいですよね。

多くのAGAクリニックは無料カウンセリングに対応していますから、相談だけなら交通費以外のお金は必要ありません。

少し高いかもしれませんが、フィナステリド配合のAGA治療薬が欲しいのなら「まずはAGAクリニック」を強くおすすめします。

まとめ

フィナステリドが配合されているAGA治療薬は、先発品であるプロペシアと8種類の日本ジェネリック、あとは複数の海外のジェネリックがあります。

日本のプロペシアとジェネリックは国の認可を受けていますが、海外のプロペシアとジェネリックは認可を受けていません。

フィナステリド配合薬の購入方法は「AGAはクリニック」「普通の医療機関」「個人輸入」の3つで、それぞれ長所と短所があります。

値段だけで言えば一番お得なのは、アイドラッグストアーを利用したフィンペシアの個人輸入です。

ただし、個人輸入は医師のアドバイスが受けられないため、何か重大な副作用が出てもすべて自己責任になってしまいます。

個人輸入を全否定するわけではありませんが、特に初心者は最初の治療はAGAクリニックに行くことをおすすめします。