AGA(エージーエー) 髪型・ヘアスタイル
2017.11.03更新
【画像あり】てっぺんハゲでも似合う髪型7選とバレないための5つの方法
このページではてっぺんハゲを目立たなくする隠し方を解説します。
目次
てっぺんハゲを目立たなくするにはどうすればいい?
てっぺんハゲを目立たなくする方法は、大きく分けて次の6種類があります。
- 髪型で隠す
- 帽子で隠す
- ウィッグで隠す
- 増毛スプレーで隠す
- メディカルSMP
- 増毛
そこで今回はまずてっぺんハゲを隠しつつカッコよくアレンジできる髪型を紹介して、そのあとに他の5つの方法をご紹介したいと思います。
髪型で隠すときのキーワードは髪のバランス!伸ばしすぎは薄い部分が目立つのでNG
てっぺんハゲが目立ってしまう大きな原因は、毛量が多いサイドとのバランスが取れていないために、頭頂部の毛が少なく見えてしまうことです。
てっぺんハゲが目立ってしまうのは単に毛が少ないからではありません。「サイドに比べて少ない」からこそ目立ってしまうのです。
しかし、これは逆に言えばサイドが短ければてっぺんハゲは目立たないということです。
てっぺんを目立たせないためにも「短髪にしてサイドは短く」が鉄則。
両サイドを短くすることで頭頂部の短さとのバランスが取れて、てっぺんハゲの違和感がなくなるのです。
てっぺんハゲを目立たなくするヘアスタイル7選
てっぺんハゲは目立たなくするだけでなく、オシャレでカッコいい髪型にすることもできます。
今回は特におすすめな7種類の髪型を用意してみました。
ソフトモヒカンスタイル
てっぺんハゲの人にはサイドを短く刈り込むソフトモヒカンがおすすめです。
ソフトモヒカンはアレンジが幅広く、種類がたくさんあるので自分に似合いそうなもの、好みのものを選んでみてください。
ソフトモヒカン×ショート
ソフトモヒカン×ベリーショート
アウトラインをすっきりさせて、爽やかに仕上げたソフトモヒカンベースのベリーショート。チョップカットでしっかり束感をいれつつ軽くしていくことで、持ちの良い、動きのあるスタイルに仕上がっています!
全体にハードWAX、もしくはジェルを馴染ませて整えれば完成で、束感があるので簡単に仕上がります。
ソフトモヒカン×七三風
サイドと襟足をグラデーションをつけながらスッキリ刈り上げたソフトモヒカンスタイル。トップは少し長めに残し、ツーブロック風に刈り上げます。チョップカットで束感と動きを出しながら毛量調節します!
ソフトモヒカン×カジュアル
サイドとバックをハチ下までグラデーションで刈り上げます。トップはセイムレイヤーにチョップカットを入れて束感を出します。最後に毛量調節をして、毛先をシャープにして完成です。
ソフトモヒカン×ソフトスパイキー
ソフトモヒカンベースのショートレイヤーヘアスタイル。サイドからバックにかけてはタイトに短く、モヒカンラインを長めに残してメリハリをつけます!ドライ後ワックスを馴染ませ、サイドからバックをタイトに抑え、モヒカンを立てます。前髪を流して完成!所要時間は1分です!
ソフトモヒカン×ツーブロック
ボウズスタイル
サイドだけでなく全体的に刈り込むボウズスタイルもおすすめです。
ボウズというと野球部のような丸坊主を想像してしまうかもしれませんが、髪を長めに残したいわゆる「オシャレ坊主」は清潔感もあるのでカッコよくキメることができます。
動画でわかる!てっぺんハゲを目立たなくするスタイリングテクニック
髪型だけでなく、スタイリング剤などでてっぺんハゲを目立たなくするテクニックもあります。
下の動画で解説されているので、参考にしてみてください。
【セット】ハゲを隠す髪型の作り方【スタイリング】
薄毛の人のヘア「モテ系ハゲ予備軍」スタイル
てっぺんハゲがバレなくなる5つの方法
単にてっぺんハゲを隠すだけなら髪型よりも優れた方法もあります。
次は髪型以外でてっぺんハゲを隠す方法をご紹介します。
おしゃれで手軽な「帽子」
「てっぺんハゲを隠す方法」で真っ先に思い浮かぶのはやはり帽子でしょう。
外出時に帽子をかぶるだけなので手軽だし、帽子を買うときさえ除けばコストが一切かかりません。
ちょっとした買い物や近場に行くときなどにはおすすめの方法ですね。
ただし、室内など帽子をかぶっているのが不自然な状況も存在するので万能ではない点や、ずっとかぶりっぱなしだと頭が蒸れてしまう点などデメリットも存在しています。
お気に入りの帽子を持っておくことはおすすめしますが、日常的なてっぺんハゲ隠しを帽子だけに頼り切ることはおすすめできません。
室内でも被ったままでいられる「ウィッグ」
ウィッグとはいわゆる「かつら」です。
ウィッグは帽子と同じくてっぺんハゲの上から着用して隠す方法ですが、髪の毛そのものをかぶっているので外さなければいけない場面が来ないというメリットがあります。
どんな状況でも脱がずにいられる点が帽子よりも優れていますが、その代償としてとにかくウィッグの価格が高いことと部分かつらだと毛が痛むことがデメリットとして挙げられます。
本格的なものだと数万円単位の値段となるため、単に隠せればそれでいい人向けではなく、髪の毛が生えているように見せたい人向けの対策を言えるでしょう。
髪の毛が増えたように見せかけられる「増毛スプレー」
頭皮や髪の毛に特殊な粉を吹き付け、あたかも毛が増えたかのように見せるのが「増毛スプレー」です。「増毛パウダー」とも呼ばれています。
「髪の毛が生えているように見せかける」という点はウィッグと同じですが、粉を吹き付けているだけなので髪の毛が痛まず、蒸れたりもしないというメリットがあります。
ただ、毎日洗い落とすものなので、突然の雨で粉が洗い流されてしまう可能性があったり、汗をかく日には使いづらいという欠点もあります。
長期間メンテいらず!頭皮に髪を描く「メディカルSMP」
医学的にインクを頭皮に沈着させる手術が「メディカルSMP」です。
簡単に言えば頭皮の肌色の部分を坊主頭にしたときのような模様にすることで、薄毛部分を目立たなくしています。
皮膚にインクを沈着させているので汗をかこうとプールに入ろうと消えないというメリットがあるのですが、逆に言えばそれは消したくなったときに消せないというデメリットでもあります。
人工毛を結びつけてフサフサにする「増毛」
人工毛の束をいまある毛に結びつけてフサフサな髪の毛を手に入れるのが「増毛」です。
てっぺんハゲを見えないように隠す手段と違い、実際にフサフサになれるのが大きな特徴です。
ただし、髪の毛に多大な負担をかけるので物理的に毛が抜けやすくなってしまう欠点を持っており、自分の毛を大切にしたい人にはオススメできない方法と言えます。
まとめ
てっぺんハゲを髪型で隠すコツは「サイド短めの短髪にすること」です。
ヘアスタイルにはいろいろな種類があるので、自分に似合いそうなものを選んでみてください。
また、髪型以外でも帽子やウィッグ、増毛パウダーなどさまざまな方法があります。
いずれもメリット・デメリットがはっきりとしている方法なので、自分に向いてるなあと思った方法はぜひ試してみてください。