
AGA(エージーエー) 髪の毛の基礎知識
2017.11.02更新
【画像あり】10代男子のつむじハゲ判別法!健康なつむじと薄毛の違いは?
このページでは10代の男性がつむじハゲを見分ける方法を解説します。
目次
10代のつむじハゲは9割以上が勘違い!

つむじハゲは年齢が若いほど思い込みのケースが多いことをご存知でしょうか。
医学的なデータから言えば、つむじハゲに悩む10代男子を100人集めたら、そのうちの94人はただの思い込みです。
そもそもつむじが薄くなる「つむじハゲ」は『AGA(男性型脱毛症)』という脱毛症で起こる症状のひとつです。
わかりやすく言えば、カッパのような見た目になってしまう、いわゆる『O型ハゲ』がAGAです。AGAは毛が少しずつ減っていく脱毛症なので、最初はつむじが薄くなるところから始まるんですね。
そして頭頂部の薄毛を引き起こすAGAは若ければ若いほど発症率が低く、10代での発症はまず考えにくいというデータが出ています。
詳しくは「AGAって何歳からなりやすいの?年齢別のAGA発症率まとめ」の記事で解説していますが、AGAの年代別発症率を調べたところ、AGAを発症するのは40代以降が多く、20代のAGA発症率はたったの6%しかありません。
AGAの調査は10代の男性に行われないので正確な数字は出ていないのですが、10代の男性がAGAになる可能性は6%よりもっと低くなります。
これはAGAの原因に「男性ホルモン」が関わっているせいです。
10代(特に中学生や高校生)は思春期で男性ホルモンの分泌量が増えつつある時期なので、成人男性に比べるとAGAの原因となる男性ホルモンは少ないんですね。
原因となる物質が少ない以上、薄毛になるリスクも下がるのです。
手軽or医学!つむじハゲと健康なつむじを見分ける2つの方法

いくら10代のAGA発症率が低いとは言え、「万が一」が自分に起こっている可能性も不安ですよね。
そこで次はつむじハゲを判別するための方法を伝授したいと思います。
まず、健康なつむじとつむじハゲを判別するには「見た目で見分ける」方法と「遺伝子検査で判別する」方法のふたつがあります。
どちらにもメリット・デメリットがあるので自分に合った方法を選んでみてください。
見た目で見分けるときは「頭皮が見えてるか」ではなく「頭皮が透けてるか」でチェック!

まず、単に「頭皮が見えている」という理由だけでつむじハゲ判定するのは間違いです。
なぜなら、そもそもつむじは頭皮が見えていて当たり前の場所だからです。
さらに、つむじの大きさや形は人それぞれなので、見えている頭皮の面積で薄毛かどうかを判断するのも難しいという問題があります。
(※一応、頭皮の露出レベルには医学的な薄毛の分類があるのですが、つむじが残っているのは薄毛と判定されません)
そこで重要となってくるのが「頭皮の見え方」です。
実は健康なつむじとつむじハゲには、頭皮の見え方に差があるのです。
これから健康なつむじとつむじハゲの頭皮の見え方の差をご紹介するので、それぞれの特徴に注目して自分のつむじがどっちの見え方をしているのか、確認してみてください。
健康なつむじは毛で覆われていない
髪の毛はつむじを中心として、外に広がるように生えています。
イメージ的には噴水のような感じですね。中央から生えた髪の毛が外に向かって生えているわけです。
このとき、つむじの中心部分、つまり噴水で言えば水が出ている部分はほとんど毛で覆われていません。
外に向かって髪の毛を生やしているので、中心部分では根本しか見えないのです。
私たちの頭は頭皮を髪の毛以外で隠していませんから、髪の毛で覆われていないうずまき部分や生え際に関しては、頭皮が見えているのが当たり前で、見えていてもまったく問題ないのです。
たとえば下の画像のようなつむじは、つむじハゲではなく健康なつむじです。

髪の毛が生えている根元の部分は頭皮が見えていますが、これはそもそも毛で隠されていないので見えていても正常というわけです。
つむじハゲは毛と毛の隙間から頭皮が透ける!
つむじハゲの特徴は毛の隙間から頭皮が透けて見えることです。
たとえば下の画像はつむじハゲになっている可能性が高いと言えるつむじです。

見づらいかもしれませんが、頭頂部より少し外側をよく見ると、毛で覆われているにも関わらず隙間から頭皮が見えてしまっている部分が多いのがわかると思います。
これはAGAによる「髪の毛が細くなってしまう現象」が起こっているためです。
AGAの症状については「AGA(エージーエー)とは?男性型脱毛症による薄毛・ハゲの原因と治し方!」の記事で解説しているので、詳細なメカニズムなどはこちらの記事をご覧いただきたいのですが、とにかくここで知っておいてほしいのは、つむじハゲは今まで太かった毛がAGAによって細くなったせいで頭皮を隠せなくなったことで起こっているということです。
なので、毛の隙間から頭皮が見えているとつむじハゲの危険性が高いのです。
セルフチェックで間違えないための3つのポイント!

髪の毛は状態によって見た目が変わってしまうため、できるだけ「いつもどおりの自然な状態」を作って確認することが大切です。
不自然な状態でセルフチェックをすると間違った答えを出してしまうことがあるので十分に注意してください。
見た目でのつむじハゲチェックをするときには、特に次の3つのポイントを覚えておきましょう。
髪の毛が濡れたままでのチェックはNG!

お風呂場の鏡で濡れた頭を見ると、いつもより薄くなっているように見えませんか?
これは、濡れたことによって髪の毛同士がくっつき、頭皮を隠せる面積が減ってしまったからです。
髪の毛が水分でくっつくと、たくさんの髪の毛が毛束になるので頭皮が隠しづらくなってしまい、正しいつむじを確認できません。
なので、つむじハゲのセルフチェックは絶対に髪の毛を乾かしてから行ってください。
また、髪の毛が乾いていてもヘアワックスを使ったあとなどはおすすめできません。髪の毛に変なクセがついてしまっていることがあるからです。
できればお風呂上がりのドライヤー直後のような、整髪料も使わず髪も乾いていて一番自然な状態が確認できるときのチェックがおすすめです。
つむじは写真を撮って確認する!

つむじのセルフチェックを行なうときはスマホのカメラなどで頭頂部の写真を撮影し、その写真でつむじを確認してください。
鏡での見るのが絶対にダメなわけではないのですが、可能であれば写真撮影での確認をおすすめします。
これは、鏡でつむじを見ようとすると髪を手で抑えたり、つむじを見やすくするために毛を広げたりしてしまって自然な状態のつむじが見えなくなってしまう可能性があるためです。
できるだけ客観的に自分のつむじを確認するためには、やはり写真での確認がいいですね。
さらに言えば、角度や光のあたり具合によっても見た目が変わるので、できればいろいろな角度から複数枚の写真を撮るのが理想です。
AGAクリニックの無料カウンセリングを活用しよう

セルフチェックのコツというわけではないのですが、自分の判断だけじゃ不安な場合は薄毛治療を専門としているAGAクリニックで医師に判断してもらうのもおすすめです。
クリニックの専門家なら大量の薄毛患者や自分を薄毛だと思いこんで来院した人を見てきているので、見た目だけでも信頼できる答えを出してくれるからです。
しかもカウンセリングを受けるだけなら、ほとんどのクリニックは無料でできますす。
「10代で薄毛の病院に行く」というとためらってしまうかもしれませんが、AGAクリニックの医師は「10代から20代の若い人が多い」と言っていたので、実はまったく珍しくないんですよね。
予約の方法や、どういった感じでカウンセリングが行われるかについては私が実際にカウンセリングを受けてきたときのレポートがあるので、興味のある人は「銀座総合美容クリニック(銀クリ)の無料カウンセリング体験記【口コミ】」や「秋葉原中央クリニック無料カウンセリング体験記【口コミ】」を読んで、雰囲気を体験してください。
将来的に薄毛になるかどうかは遺伝子検査でチェック!

つむじハゲの原因となっているAGAは、特定の遺伝子を遺伝した人にしか起こりません。
つまり、生まれた瞬間にはもう薄毛になるかどうかがほとんど決まっているというわけです。
そして、その薄毛に関わる遺伝子がどういうものなのかはすでに解明されているので、遺伝子を採取して検査すれば薄毛遺伝子を持っているかどうか(=将来薄毛になるかどうか)がわかります。
見た目での判断は「現時点で薄毛かどうか」しか調べられないので、仮にいま薄毛じゃないことがわかっても、10年後に薄毛にならない保証はどこにもありません。
しかし、遺伝子検査なら「薄毛の原因を持っているかどうか」を調べているため、検査で一度「薄毛遺伝子なし」の結果が出れば10年後でも薄毛にならないことがわかるのです。
ただ、遺伝子検査のデメリットとして検査費用が高いことが挙げられます。
クリニックで遺伝子検査を受ける場合、平均して2万円近い値段がかかってしまうのです。
ただ、現代の医学で将来の薄毛リスクまで判定できるのは遺伝子検査だけなので、いまだけじゃなく未来のことも知りたい方は遺伝子検査を受けることをおすすめします。
遺伝子検査は薄毛治療を専門としたクリニックで行われているほか、検査キットを通販で購入して研究所で検査してもらう方法もあります。
遺伝子検査に関しては「AGA遺伝子検査の費用と方法まとめ!病院と自宅検査で徹底比較!」の記事で解説していますので、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
10代が行なうべき3つの抜け毛対策!

すでに説明したように、10代でAGAによるつむじハゲになってしまう可能性はとても低いです。
>10代で薄毛が起こるとすれば、原因は健康状態や生活習慣にある可能性の方が高いでしょう。
毎日夜更かししていませんか?
食事の栄養バランスが偏っていませんか?
10代のうちは遺伝的なAGAを気にするよりも、髪の毛を健康に保つことを意識すべきです。
抜け毛を予防するためにも次のような対策をしてみましょう。
栄養不足は抜け毛の元!栄養バランスの良い食事を取ろう

好き嫌いせずになんでも食べようとまでは言いませんが、毎日3食きっちり食べることは心がけるべきです。
めんどうくさいからと朝食を抜いたり、ダイエットしたいからと食事制限をしたりする生活が続いていると、髪の毛への栄養が足りなくなって抜け毛が起こってしまう可能性があります。
ちなみに、食事はあまりしてないけど「体調は悪くないから大丈夫」と考えるのは間違いです。
人間の身体は心臓や肺のような生きるために欠かせない臓器へと優先的に栄養を回して、生きるために必要のない髪の毛は後回しにする仕組みになっています。
つまり、身体的には健康だけど髪の毛に栄養が足りていない自体は起こりうるのです。自分の体調で判断するのはやめましょう。
具体的に摂取すべき栄養素や食事内容については「髪に良い食材でハゲを防止する!?ハゲ・薄毛予防に効く食生活で育毛しよう!」の記事で解説しているのでこちらの記事も合わせてご覧ください。
昼夜逆転・夜更かしはNG!最低でも夜に7時間半寝よう

髪が健康に成長するためには「夜にしっかり寝ること」が必要不可欠です。
これは私たちの髪の毛が成長するためには「自律神経」という神経が正しくはたらいていないといけないためです。
自律神経は簡単に言えば髪の毛に成長の命令を出している司令官のような存在で、もし仮に自律神経が命令を一切出してくれなくなったら髪の成長は止まります。そうならないためにも自律神経をはたらかせる必要があるわけです。
自律神経は、私たちが「昼に活動して、夜に休む」という昼夜のバランスが取れた生活をしていると正常にはたらくという性質を持っています。
夜更かしして全然寝ないのはもってのほかですし、たとえ活動と休息のどっちも十分だとしても、それが昼夜逆転生活だと自律神経は乱れてしまうのです。
髪の毛に成長の命令を出すためにも、毎日しっかりと夜に寝る習慣をつけましょう。
ちなみに、人間に必要な睡眠時間は最低でも7時間半だという研究結果が出ています。
詳しくは「寝ないと髪は育たない!自律神経がもたらす眠りと抜け毛の関係と、育毛のための睡眠方法を徹底解説」の記事で解説しているので、こちらの記事も合わせてご覧ください。
ストレスは溜め込まずに定期的に解消しよう!

実は自律神経は結構デリケートな神経でして、強いストレスを長期間受け続けてもバランスが乱れて正常にはたらけなくなってしまいます。
理想としてはストレスを一切感じない生活をするのがベストなのですが、さすがにストレスをまったく感じずに生活しろというのは無理がありますよね。
なので、定期的にストレス解消をして、自律神経のバランスが乱れないようにしましょう。
ストレス解消の方法は身体的に不健康にならないものならなんでも大丈夫です。
たとえばゲームや食事でストレス解消することはOKなのですが、「何日も徹夜してゲーム」とか「好きなものを死ぬほど食べまくる」みたいなストレス解消はNGというような感じです。
つむじが気になるときは髪型を変えて対応しよう!

すでに説明したように、10代の時点でつむじハゲになる可能性はかなり低く、そのほとんどが思い込みです。
ですが、「思い込みだろうがなんだろうがつむじが見えてしまうのが気になる」という人も多いでしょう。
そういうときはヘアスタイルで上手くつむじを隠すのがおすすめです。
つむじを隠しやすい髪型は「【2017年版】若ハゲ・薄毛が隠せる!おしゃれメンズ髪型・ヘアスタイル20選! 」の記事でまとめているので、この記事を参考につむじが見えないような髪型にしてみてください。