
AGA(エージーエー)
2017.06.17更新
【AGAタイプ別画像付き】AGAの種類と進行パターンまとめ
このページではAGAの画像をタイプ別に用意し、視覚的にわかりやすく薄毛のタイプを説明していきます。
目次
AGAとは?

AGAとは日本の医学的な正式名称を「壮年性脱毛症」という男性特有の薄毛症状を指します。また、「男性型脱毛症」と呼ばれることもあります。
具体的には思春期以降に額の生え際が後退したり、頭頂部の髪が薄くなっていったり、あるいはその両方が同時に起こるといった症状が起こります。
「壮年性」という名前のとおり、多くは20代後半から40代にかけて起こることが多い脱毛症ですが、最近では10代後半から20代前半で薄毛になってしまうことも珍しくありません。いわゆる「若ハゲ」もこのAGAにあたります。
AGAの仕組みや治療法などについて詳しく知りたい方は「AGAを徹底解説」を参考にしてください。
AGAの薄毛は大きく分けて3つのタイプに分けられる!

医学的には「AGAの症状がどれくらい進行しているのか」という判断の多くは「ハミルトン・ノーウッド分類」という分類によってなされています。そのハミルトン分類が上の画像です。
これはアメリカのハミルトン医師が作り出した分類表で、薄毛の進行レベルを症状ごとに細かく分けたものとなっています。
しかし、こういった分類は専門的な医師ならともかく、一般人である我々が正確に下せるようなものではありません。
そこで、一般人でも判断できるようにAGAは薄毛の広がり方によって大きく3つに分けられています。それが以下に挙げる「M型」「O型」「U型」です
- 生え際が後退したり前髪が薄くなるM型
- つむじが広がるように頭頂部が薄くなる0型
- ほとんど後頭部と側頭部にしか毛が残っていないU型
この3つの区分は「どれだけ薄毛が進行しているか?」ではなく「どういった見た目の薄毛になっていくのか?」というものです。
軽度か重度かで見た目が大きく変わってくることもありますので、ひとつひとつ実際に見ていきましょう。
生え際が後退していくM型タイプ

いわゆる「生え際が後退していく」タイプの薄毛がM型です。
後退した生え際がアルファベットのMの字のように見えることから、一般的にはM字ハゲと呼ばれることが多いです。
M型は他のタイプと比べると髪型で隠しやすいという特徴があります。
世の中にはわざわざ自分で剃り込みを入れる人がいるくらいですから、M型は初期の頃ならヘアファッションの一部となり得るんですね。
しかし、下の画像のように進行が重度になると目立つようになってきますから、やはり初期段階での治療が重要となってきます。

M型の薄毛については「M字ハゲの原因と治し方」で詳しく解説しているため、こちらも参考にしてみてください。
頭頂部が薄くなるO型タイプ

O型はつむじが広がるようにして頭頂部が薄くなっていくのが特徴です。
M型と違って前髪は残っているため、進行すると下の画像のようになります。

このように頭頂部だけがくっきりと肌を露出させてしまった状態がアルファベットのOに似ていることからO型と呼ばれているわけですね。
O型のAGAは初期段階だとつむじとの区別がつけにくいことや、そもそも頭頂部が鏡で認識しづらいといったことから自覚するのが難しい薄毛です。
後頭部と側頭部以外に毛が残らなくなるU型(A型)タイプ

前述したM型の症状とO型の症状が同時に起こってしまうのが「U型」のAGAです。一般的にはU型と呼ばれますが、稀にA型とも呼ばれています。
生え際が後退しつつ頭頂部も薄くなっていくため、症状としては髪の毛が全体的に薄くなっていくというパターンになっていきます。
「AGAのメカニズムを徹底解説」でも解説しているように、後頭部の毛と側頭部の毛はAGAにならないという特性を持っており、事実上はU型がもっとも薄毛が広がるタイプということになります。
そしてこのU型が進行したのが下の画像です。

このように、最終的には頭頂部と前頭部からすっかり毛がなくなってしまいます。
ここまで来ると薄毛の治療も困難になり、治療の効果が出て来るまでには年単位の長い時間が必要となってきます。
その他詳しい情報に関しては「U型ハゲを徹底解説」で解説しているのでこちらを参照してください。
M字ハゲの基準は生え際から頭頂部までの長さを測る!

生え際の後退は「おれの生え際、ヤバいかもしれない…?」と不安になるあまり、AGAではないのにも関わらず自分がM字ハゲだと勘違いしてしまう例も多くありますが、実はM字ハゲだけは「生え際の後退がどこまで行けばAGAになるのか」が定められています。
それが上記の画像で、これはM型のAGAであると診断できる最低限の条件を定義したものです。
まず頭頂部から垂直に線を下ろし、生え際と直角に交わるように引いた線の長さを測ります。
そしてその線の長さが2cmよりも短ければAGAと認められるというわけです。
実際に定規などで測る場合は生え際から耳の上までの距離をざっくりと測ることになるでしょう。
O型ハゲには基準がないので写真で見比べよう!

O型のAGAはM字型と違って、「○○センチまで広がったらAGA」といった明確な基準が存在しません。そのため、現時点での頭髪だけを見てO型のAGAかどうかを判断するのは末期でもない限りは不可能と言っていいでしょう。
ですので、もし「自分は薄毛かも」と感じたら定期的に自分の頭頂部を写真で撮って見比べてみることをおすすめします。
現在の頭頂部を見るだけでは判断できなくとも、過去の頭頂部との比較であれは早い段階で気付くことができますからね。
O型のAGAについては「頭頂部のハゲはAGA?O型ハゲの原因と治療方法まとめ」でも解説していますので、詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
まとめ
AGAは薄毛の進行の仕方によって3つのタイプに分けられます。
M型とO型のように一見するとまったく別の薄毛でも同じAGAだったりするので、タイプごとにAGAを知っておくのは極めて重要です。
あなたの薄毛について心当たりのあるタイプが見つかりましたら、すぐにクリニックの医師に相談して見ましょう。