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ハゲる人には特徴がある?ハゲやすい人が持つ3つの特徴を解説!

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自分が薄毛になってしまうかどうかは実際になってみたいとわからないと思ってはいませんか?

実は薄毛になってしまうリスクは誰でも簡単に判別できるんです。

このページでは「ハゲてしまう人が多く持っている特徴」や、逆に「ハゲと関係あると思われているが実際には無関係な特徴」について解説し、みなさんが自分の薄毛に関するリスクを実感できるお手伝いをしていきたいと思います。

ハゲやすい人が持つ特徴3選!

これから薄毛の人が多く持っている特徴をご紹介しますが、ひとつ勘違いしないで欲しいことがあります。

それはこれらに当てはまるからといって必ずしも薄毛になるわけではないということです。

確かに当てはまった人は当てはまらない人に比べれば薄毛のリスクは高まります。

しかしそれは確実に薄毛になることを意味しません。

ですので、もし自分が当てはまって不安になったら、まずはAGAクリニックの無料カウンセリングなどを使って医師と相談してください。

ハゲやすい人の特徴その1:母親が薄毛男性の多い家系である

古来から「薄毛は遺伝する」とよく言いますよね。

あれは無根拠な言い伝えというわけではなくて、薄毛が遺伝するのは事実だと医学的に実証されています。

男性特有の薄毛症状を引き起こす「AGA(男性型脱毛症)」は、男性なら誰でも持っている「男性ホルモン受容体」という体内のシステムが男性ホルモンと結びついたときに脱毛因子を作り出して強制的に抜け毛を起こす脱毛症です。

男性なら誰もが持っているはずの男性ホルモン受容体が原因となって抜け毛が起こっているのに男性全員が薄毛にならないのが長らく謎だったのですが、最近になってそれが遺伝子の配列によって決まっていることが発覚したんですね。

また、このときに発覚した面白い事実がひとつあります。

なんと薄毛の原因となる遺伝子は母親からしか遺伝しないのです。

つまり父親が薄毛かどうかはあまり関係がないんですね。

これはなぜかというと、男性ホルモン受容体が薄毛を引き起こすかどうかの遺伝子がX染色体に含まれているからです。

私たち男性は父親からY染色体、母親からX染色体をもらって生まれてくると決まっています。

父親からX染色体をもらうことは絶対にないため、母親からの遺伝であることが確定するのです。

なので、薄毛の家系かを確認するときは母親の親族を重点的に確認するようにしましょう。

ハゲやすい人の特徴その2:生活習慣が乱れている

食事制限ダイエット

痩せたいと考えたとき、特に準備も要らず誰でもできるのが食事を制限するダイエット方法です。

その手軽さから多くの人が実践している食事制限ダイエットですが、痩せたい思いが強くなるあまりに絶食にも近いような食事制限をしている人がいます。

そういった過度の食事制限をしていると、髪の毛がどうこうという以前に生きるための栄養がギリギリになってしまいます。

私たちの身体は極端に栄養が不足すると、心臓や肺などの生きるために必要な部分にしか栄養を渡さなくなるという特徴を持っています。

そして、髪の毛は生きるためにはまったく必要のない部分なので、栄養不足になると真っ先に毛が抜けていくのです。

ハゲやすい人の特徴その3:歳を取っている

加齢に悩む女性

身も蓋もない話ですが、歳をとればとるほど薄毛のリスクは高まります

先ほどは遺伝と男性ホルモンの関係で薄毛になるAGAという脱毛症の話をしましたが、実は男性ホルモンで薄毛が起こるのはAGAの人だけで、むしろ男性ホルモンは髪の毛を太く濃くする効果を持った重要な物質だったりします。

AGAじゃない人にとって男性ホルモンは毛の成長に必要不可欠なのです。

ですが、男性ホルモンも無尽蔵に分泌されるわけではありません。私たちは歳をとるごとに男性ホルモンの分泌量を減らしています。

つまり、年齢を重ねれば重ねるほど髪の毛が成長しにくくなっているのです。

ハゲやすくなると勘違いされている特徴!

さて、ここまではハゲやすい人の特徴を紹介してきたわけですが、世の中にはハゲやすくなると勘違いされている特徴もあります。

最後に、直接ハゲ・薄毛とは関係ないけどハゲると言われている特徴を紹介します。

勘違いその1:お酒やタバコでハゲやすくなる?

よく「薄毛の人になる人の特徴」として飲酒や喫煙が挙げられることが多くあります。

確かに過度の飲酒や喫煙は健康的な被害が出てくるため控えた方が良いのは事実ですが、薄毛を引き起こすものかと言われればかなり怪しいと言わざるを得ません。

なぜならアルコールにもタバコにも直接的に薄毛を引き起こす成分なんてものは入っていないからです。

可能性として考えられるのはタバコによって肺がんになって抗がん剤治療のせいで抜け毛が起こるとか、間接的なものだけです。

なので、節度を持って嗜むのであれば、わざわざ禁酒や禁煙をする必要はないというのが私の意見です。

実際、禁酒や禁煙をした結果ストレスが溜まっていったり、食欲が減衰するようであればより生活が悪化していくこともありますからね。

お酒やタバコとハゲ・薄毛の関係について詳しく知りたい方は、それぞれ関連記事をご覧ください。

【関連記事】

勘違いその2:オナニーする人はハゲやすくなる?

「エロい人はハゲやすい」「オナニーをするとハゲる」というのもハゲやすい人の特徴として有名です。

これは「オナニーするとAGAの原因になる男性ホルモンが増えるから」「精子の生成に髪の毛と同じ成分が必要だから」という理由からくるものです。

しかし、詳しくは「オナ禁でハゲが治る?オナニーとAGA・薄毛の原因テストステロンの関係」で説明していますが、射精で男性ホルモンが増加することは医学的に否定されています。

また、精子と髪の毛の生成に必要な成分が似ているのは本当ですが、だからと言って1日1回や2回射精したくらいでハゲることはありません。

勘違いその3:朝シャンする人はハゲやすくなる?

朝シャンをするとハゲるというのもよく耳にしますね。

結論から言ってしまいますが、朝シャンでハゲ・薄毛になることはありません。

強いて言うなら朝のシャンプーは髪の毛の保護に必要な皮脂を落として髪の毛がダメージを受けやすくなりますが、髪の毛のダメージとハゲ・薄毛はほとんど関係ないので心配ないでしょう。

朝シャンとハゲ・薄毛の関係について詳しく知りたい方は「朝にシャワーをするとハゲるって本当?朝シャンと抜け毛の関係性を暴く!」をご覧ください。