AGA(エージーエー)
2017.09.19更新
ハゲ・薄毛を「気にしないほうがよい」という言葉を鵜呑みにしてはいけない理由
このページでは、なぜハゲ(薄毛)を気にするなという言葉を信じていけないのかを解説します。
ハゲ(薄毛)を気にしないことが間違いである3つの理由
上記のように、ハゲに対して、男女多様では様々な意見がありますが、本当にハゲは気にしなくてもよいものなのでしょうか?
結論から言うと、薄毛を気にしないという選択肢は間違っています。その3つの理由を見ていきましょう。
海外と日本では薄毛に対する意識が違う
上の画像は薄毛男性の多い国をランキングにしたものです。
これを見ると、日本に比べてヨーロッパの男性の方が10%以上も薄毛になりやすいことがわかります。
1位のチェコなんかは半分近い男性が薄毛になっていますよね。
ここまで男性が薄毛になりやすい国だと「薄毛なんて気にしないよ」という女性も増えてきますから「海外ではハゲでもモテる」という環境が生まれるわけです。
ですが、日本は違います。
もちろんすべての人が薄毛の男性をバカにしたり嫌っているわけではありませんが、やはり27%ほどの男性しか薄毛にならない日本では薄毛の男性は「少数派」です。
そのせいでどうしても薄毛に対する意識が海外と比べて変わってきてしまうのです。
薄毛に対する海外の評価がどれほどのものだったとしても、私たちが暮らしているのは日本です。
日本での評価を気にするのなら薄毛は治療していった方がいいのです。
女性からの評価が下がりやすくなる
先ほど「女性に未練がなくなればハゲなんて気にならなくなる」という意見がありましたが、これは逆に言えば「女性にモテたいなら薄毛は治すべき」とも言えます。
見た目ではなく内面で判断してくれる女性もいますが、ルックスを重視する女性にとっては薄毛と言うだけでマイナスポイントがつくことが多いです。
もしもあなたが「できるだけ多くの女性からよく思われたい」と思っているのであれば、薄毛は絶対に治すべきでしょう。
薄毛を放置するとどんどん悪化していく
「薄毛を気にしすぎても余計にハゲるから気にするのはよくない」と言われることもありますが、これも間違いです。
軽度の円形脱毛症など、例外的に放置していても治るハゲがあるのも確かではあるのですが、ほとんどの薄毛は放置していると悪化していきます。
いま我慢して薄毛を気にしないでいても、将来的にはもっと我慢が必要になります。
もし心の底から気にしていない人でも、薄毛が悪化したら気になってしまうかもしれません。
自分の心持ちとは無関係に薄毛は悪化します。常に治すという選択肢があることは頭に置いておいてください。
薄毛は医学で治せる!
現代医学では薄毛は治すことができます。
毛を生やしてフサフサを目指していく治療、薄毛の進行を止めて現状維持~ゆっくりとした改善を目指していく治療など目的に応じて種類も様々なものがあり、きっとあなたの目的とする薄毛対策も見つかるはずです。
詳しい治療内容や効果・副作用については「薄毛の医学的治療総まとめ」で解説しているのでこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
薄毛は気にしても気にしなくても悪化していきます。
もし将来、薄毛が悪化して波平さんのような頭になってもいいとか、他人からの評価はまったく気にしないというのであれば放置してもよいでしょう。
ですが、そのように悟りきった感覚を持っていないのであれば薄毛治療を行なうべきです。
薄毛治療は病院で行えますので、興味がある方は一度クリニックのホームページ等をご覧ください。