抜け毛 髪の毛の雑学

高校生の「ハゲてきた気がする」は6割気のせい!あなたのつむじが薄毛じゃない3つの理由

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最近は「つむじがハゲてるのをなんとかしてほしい」とクリニックを受診する高校生が増えてきています。

実際、「高校生でハゲたけどこれって治るの…?男子高校生に起こりうる薄毛の問題とその対策をまとめて解説!」の記事でも解説しているように高校生でも様々な薄毛になってしまう可能性があります。

ですが、近年特に相談件数が多い「つむじが広くなっている」という悩み。これに関してはただの気のせいである確率が非常に高いと言わざるを得ません。

薄毛でもなんでもないのに薄毛で悩むのはなんの意味もないどころか、思い込みの力で身体に不調まで出てくる可能性もあるので百害あって一利なしです。

そこで今回は高校生の薄毛がどれだけ思い込みの可能性が高いのかを徹底的に検証して行きたいと思います。

10代の薄毛は6割気のせい!周囲の言葉を真に受けないで!

実は薄毛に悩む高校生は増加傾向にありますが、実際に薄毛になっている高校生は別に増加なんてしていないんですよね。

例えば、とある薄毛クリニックでは来院した10代の患者のうち、実に6割が「薄毛でもなんでもない、極めて健康な頭髪の持ち主」だったそうです。

なんと「つむじハゲをなんとかしてほしい」といって病院に言っている10代の半分以上はただの気にしすぎだったわけなんですね。

つむじハゲで悩んでいる高校生に話を聞いてみると、かなりの高確率で「クラスメイトにつむじが広いと指摘された。自分ではそう思っていなかったが、スマホで写真を撮って確認してみたらそう見える」という話が出てきます。

私も過去に言われた経験がありますけど、高校生って他人をバカにするときに「ハゲてる」という言葉を使うことが多いんですよね。ちょっとした個人差で広くなっている額とか分け目の出るヘアスタイルをしている人を見るとすぐに「ハゲ」というし、なんならまったくハゲてない人に対しても罵倒するためだけに「ハゲ」と言ったりします。

要は高校生がクラスメイトに対して口にする「ハゲ」って言葉には薄毛を指摘する意味なんてないことが大半なんですけど、それを真に受けてしまっているんですね。

当然悪いのはあなたをハゲ呼ばわりしている人間なので、真に受けてしまうことが悪ではありません。

しかし、人間の身体というのは面白いもので、強い思い込みが身体にまで影響を及ぼしてしまうことがあるんですね。

ですからまずあなたに知っておいてほしいのは、気休めでもなんでもなく「あなたがハゲである可能性は確率から考えれば低い」ということなんです。

薄毛の発症率は若ければ若いほど低くなり、20代でも6%しかない!

あなたがハゲである可能性が低いということはデータでも示すことができます。

「AGAって何歳からなりやすいの?年齢別のAGA発症率まとめ」の記事では成人男性の「AGA」(男性型脱毛症)の発症率をまとめています。簡単に言えば何歳から薄毛になる人が多いのかをまとめたデータということです。

詳しい情報は記事を参照して欲しいのですが、データだけ引用すると若ければ若いほど薄毛の発症率は低く、30代男性のうち薄毛の人は12%で20代だと6%にまで下がります。

これは成人男性のみを対象にしたアンケートなので残念ながら10代のデータはないのですが、若くなるほどに発症率が下がっているのに10代だけ突然発症率が上がるなんてことは考えにくいですから、10代であれば薄毛の発症率は5%以下になると考えてもなんらおかしいことはありません。

つむじは頭皮が見えてるのが当たり前!広がってる『気がする』は概ね勘違い!

そもそもつむじはある程度頭皮が見えているのが普通ですから、「つむじが完全に髪の毛で隠れている状態が正常だ」みたいな考えは間違いです。

ですから、つむじを見たときに「広がってる気がする」と薄毛に確信を持てない場合は薄毛じゃないと断じてほぼ間違いありません。もし頭頂部が薄毛になっているときは、初期の頃でも上の画像のように一目でわかる見た目になります。

有名な話に「コップの中に水が半分入っている」のを見てポジティブな人は「まだ半分もある」と考えるし、ネガティブな人は「もう半分しかない」と考えるというものがあります。

つむじもこれと同じで、気にしていないときはまったく気にならないのに、自分は薄毛なんだと落ち込むと途端につむじが広がっているように見えてくるのです。

どうしても不安なら薄毛治療のクリニックで無料のカウンセリングを受けよう

問診する医師

「どれだけ自分がつむじハゲである可能性が低いと言ってもゼロじゃない以上は不安で仕方がない」

こういう考えの人も多いと思います。そんなときはもう薄毛治療専門のクリニックに行きましょう。

「未成年でもAGA治療はできるの?10代でハゲになってしまったときの薄毛治療と注意すべき3つのポイント」でも解説しているように、10代で成人男性と同じ薄毛治療を受けることはできませんが、無料のカウンセリングなどを利用して診断してもらうことは問題なく可能です。

周囲の人に「ハゲ」と言われることが気になるのなら、プロに「あなたはハゲではない」と断じてもらうのが一番の治療になります。