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プロペシアの服用頻度って?正しいプロペシアの飲み方を解説

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このページでは、プロペシアを一日おきに飲んでも効果があるのかについて解説していきます。

プロペシアそのものについて知りたい方は「プロペシアの成分は?AGA治療の有効成分「フィナステリド」を解説」の記事を参考にしてください。

プロペシアの正しい飲み方

プロペシアに限らず、すべての薬は同封されている説明書(添付文書)に正しい飲み方が載っています。

プロペシアの場合は以下のように書かれています。

男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経口投与する。

なお、必要に応じて適宜増量できるが、1日1mgを上限とする。

このように、説明書の中では「プロペシアは1日に1回飲む」とされています。

飲みあわせについてはこれといって問題のある組み合わせはありませんが、アルコールと同時接種するのは控えた方がいいでしょう。

余計なリスクを抑えることもできるので、プロペシアを飲むときは1日1錠を水で飲むことをおすすめします。

プロペシアを1日おきに飲むと効果が半減!?

これはプロペシアを服用した時の血中濃度をグラフにしたものです。

服用からすぐに最高値になり24時間で0になっているのがわかります。

図からわかるようにプロペシアは24時間経つと5α-リダクターゼの働きを阻害する効果がなくなってしまうのです。

なので、体内でプロペシアの成分が働き続けられるように1日1回の服用が必要とされているわけですね。

要するにプロペシアは1日しか効かないので、プロペシアを1日おきに飲んでいると単純計算で効果は半分になってしまいます。

当たり前の話ではありますが、1日おきだと毎日飲んだときと同じ効果は得られないということは理解しておきましょう。

現状維持目的で一日おきに飲むケースもある

残念ながら現代医学ではAGAは不治の脱毛症です。

プロペシアの服用を止めると再びAGAが進行してしまうため、実質的にプロペシアは一生にわたって飲み続ける必要のある薬となっています。

なのでAGA治療によってフサフサになった人もずっとプロペシアを飲み続けているのですが、すでにフサフサになった人ってそれほど強い薄毛治療効果が必要ないんですよね。

いったん毛を生やしたらあとはそれを維持するだけでいいので強い効果は必要なくなるんです。

このような現状維持目的のケースではプロペシアを1日おきに飲んで、意図的に弱い効果にすることがあります。

プロペシアは1日1回飲もう!

プロペシアの薄毛治療効果は毎日1回飲み続けた試験での結果を元にしています。

2日に1回の服用は試験の行われていない飲み方なので認められているとおりの効果が出る保証はなく、推奨はできません。

現状維持目的で服用頻度を減らすなど、特別な目的で医師に支持された場合以外は1日1錠飲むようにしましょう。